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雑記

最近は元気で、よく人に会ったりしている。去年書いたブログを読むと、相当弱っていたと改めて思う。4、5月が仕事が比較的楽なので、今のうちに人に会ったりいろんなことをしたいと思う。いつまで健康か分からないけど、細かいことは今は気にしないでおこう。

今日はストロング缶酎ハイがうまく血流に回っていて、仕事も一つ山場を越えた。タッチパネルの液晶とにらめっこをし、典型的な夜更かしをしている。僕は好きなブロガーだったり、ツイッタラーに憧れてこういったブログを書いたりするけど、叙情的なことは書けなく、表現も拙い。練習して書いていけば少しうまくなる気もするがそれはめんどくさい。でも、たまに自己主張と自己陶酔というか事故陶酔したくなって、散文にもならない乱文をスマホで打ちたくなる夜がある。今日がまさにそんな感じだ。

近況報告はあまり書く気にならないので、今まで聴いてきた中の特に好きな曲についてダラダラ書いていく。

1. ROSSO / シャロン

後輩に「一番好きな曲ってなんですか?」と聞かれた際、その場では答えられず、散々迷った挙句思いついたのがこの曲である。中2くらいかな?11年前初めてこの曲を聴いて、思えばそれがバンド始めたり色々な音楽を聴くきっかけになったと思う。初期ROSSOは3ピースバンドだ。3ピースだとギターがコードジャカジャカ弾いてると、それ以上はリズム隊しかないから、3人でテクいことやらないと聞き応えがなくなる。ドーパンとかブランキーとかファジーコトロールとか八十八ヶ所巡礼は、そういった3ピースのテクニックがすごいと思う。でもシャロンはギタージャカジャカなのに、飽きない。ベースの暖かい音と、要所でハイトーンが曲に食い込んでくる構成。何気にドラムが超速くて、ハイハットの叩き方とサビのライドの叩き方がすごい。シンプルだけどカッコいいし聞き応えがある。もう思い出補正だけど、あと歌詞がすごく好きだ。ギターソロ後の歌詞とかすごい好き。「ワンダーランドはこの世界じゃないってこと知ってるから」ってのが、なんともやるせない。あと、なんならギターソロも好き。16小節もあって長いし、そんなテクいことしてないのに耳に残る。ギターもベースもコピーした本当に好きな曲だ。

2. andymori / Life is party

1年前くらいに聴いた曲。聴いた瞬間に誇張なしで鳥肌がたった。演奏とかテクニックはこの曲に関しては僕にとってそんな重要じゃなくて、とにかく歌詞がいっちゃってる。正直失礼かもしれないが、そりゃボーカルが薬だの自殺未遂だのあってもおかしくないなって納得できちゃう曲だ。いきなりで出だしで「Life is maya.」(人生なんて無意味だ)と宗教用語が出てくる。そのあとの「勘違いの連続が僕らの人生なら」ってサラッと真理を歌うのもやめろって感じだ。そして「奈多の海岸、パラグライダー、飛んでいった」って完全に死ぬ時のフラッシュバック感がして、聴けば聴くほど怖くなる。サビの「10年たったら〜」や「楽園なんてないよ」の歌詞も、生気をまるで感じない。拡大解釈だろうけど、その後の「あの日の空は言うさ、いつかきっと悲しみは消えるよって」という歌詞でまたしても真理めいたこと言っててしかも悲しみというか死を乗り越えてる気がする。その上で最後の最後に「明日もきっと続くよって」と生を感じさせてくれるのがずるい。普通に泣けてくる。

この曲を初めて耳にした時期、ちょうど祖母が亡くなった。祖母は生前から般若心境を写経したり、インドなど色々な所に旅行に行ったり、酒飲みまくったりと、なんとなくこの曲とマッチする人だった。それもあって個人的にすごく好きで、すごく大事な曲になっている。

3.中村一義 / キャノンボール

最近新録版が出ましたね。中村一義関連は正直一番好きな曲を決めるの難しいけど、やっぱりこの曲かなあと思う。「僕は死ぬようにいきていたくはない」というフレーズをどうより色濃く伝えるかってことだけに重点を置いた曲だと思う。サビで一番目立つところで最初にドラムがスネアを叩かず、煮え切らない感じがあって、しかもそこでの歌詞が「愛が待つゆえに」と結論を言わず、その後サビの終盤で「僕は死ぬように生きていたくはない」とくるので、サビですらワンフレーズの引き立て役なのかとその構成にびっくりさせられる。しかもサビでコーラスしてるけど、それが「嘘でも」。「そこで愛が待つゆえに(嘘でも)」って、すごく強さを感じる。そんな構成面でも歌詞もすごく好きで、ライブでやられると、他の曲よりお客さんとの一体感があってすごく引き込まれる。

完全に曲の解説でブログになってないが、個人的は書いて色々整理できたので良かった。あと関係ないけど、友達が「自分がそうなりたいと憧れている歌詞と、自分自身の等身大を歌っている歌詞は違う」ということを言っていて。すごい目線で曲を捉えるなあと思った。この3曲は完全に憧れだ。等身大でいうなら、The mirrazの曲や才悩人応援歌は結構自分に近い気がする。

うまくまとまらないけど、今年も色々聴いていきたいと思う。


The still steal down

「思うに希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ


近況

最近は色々あって、前回のブログの時より体力的、精神的に参っているかもしれません。よく、頭の中でテレビの砂嵐が飛び交っているような気分になります。ニコニコ動画のコメント的に言うなら「こいついつも病んでるな」という感じですかね。


ただ元気のない中でも、前向きな気持ちが芽生えることもあります。そうした時、身近で困っている人を助けたり、他人を励ますような発言をできるだけしています。(今自分は他人のことも考えられるくらい余裕があるぞ)という気持ちに無理やりするためです。病んだ自分と、元気を演じる自分との2つの乖離した感情を楽しんで、なんとか心のバランスを保っています。


安藤裕子の「勘違い」というアルバムを近頃すごく聴いています。彼女は、大人の女性の儚く美しい雰囲気が魅力です。ただ、このアルバムはドロドロした暗い曲が多く、泥臭い人間味があってとても好きです。


タイトル曲で、病んだ感情で悦に入るような「勘違い」。怒りの迫力ある叫び「エルロイ」。人の死生観を淡々と、でも真正面から捉えた「永すぎた日向で」。未来に立ち向かう覚悟を決めた、ラストナンバー「鬼」。魅力的な曲ばかりです。


インタビューを参考にしていますが、録音の時期に彼女のプライベートで色々あり、心の状態がかなり悪かったようです。そしてCD完成の少し前にめでたく出産をされました。子供が大きなきっかけで(この病んだ憂鬱な気持ちは勘違いだった。何クヨクヨしてたんだ自分。バカみたい)という気持ちが湧いたそうです。自身の弱さに打ち勝つため、ある種軽い意味の言葉の「勘違い」というタイトルのアルバムが生まれました。


安藤裕子にとっては子供が希望。

僕にとっては、、、?

その答えは今は分かりません。とにかく元気になって希望を持って生きていきたいです。いつか勘違いだと笑えるようになれたらいいな、と切に思う今日この頃でした。


「故郷」 魯迅  -竹内好 訳-




Up&Down Slow Fast

透き通る季節。6月中旬から蝉が鳴き始め、7月、8月と過ぎ、月をまたいで9月になった瞬間、彼らの鳴き声を聴かなくなりました。季節は人生のように刹那的に流れていきますね。そして、先日の台風が秋を連れてきました。


今年はオリンピックで世間は楽しそうでした。そしてSNS中毒の僕は、知人の近況をたくさん見ました。大抵の人は、色々ありそうながらも、元気に過ごしていることを知りました。楽しそうで何よりだと思いました。

しかしそれらを見た時に、僕自身は近況を報告をする気力や、そのように誰かに知ってほしい承認欲求、自己表現欲求がなくなりつつあり、精神的にあまり元気がないことに気がつきました。8月後半、よく考えるとテレビもろくろく見ておらず、オリンピックも気がついたら終わっていました。ツイッターもあまり更新しませんでした。

特にこの夏は、なぜか他人に否定的で、誰にも会わず一人でいたいことが多々ありました。でも人に会いたい気持ちも少しありました。矛盾した気持ちの中での葛藤です。他人と遊ぶ際に、会うことの義務感みたいな感情を抱くこともあり、申し訳ない気持ちになったりしました。


それでもこの夏出会った人から、その折ごと優しさを感じました。偶然出先で友人と会った時も、人に会いたくないと思いつつなんだか元気が出ました。最近はその嬉しい気持ちを素直に認めることで、生きている実感を得られていると思います。元気な時は自分から誰かに連絡を取ったりして、元気な自分を褒めたりしました。

友達と遊ぶ時の楽しみ方は2種類あると、僕は思います。一つ目は、食事、景色、過去の思い出などを共有する楽しみ方。二つ目は、議論めいたことをして、真面目にお互い良い意味でぶつかりあう楽しみ方です。僕は両方楽しめる間柄が、良い関係だと思います。

僕は基本的に人が好きな方です。神社に行くと、関わったことのある人の顔をできる限り浮かべて、みんな元気でいて欲しいなと祈ったりします。今年何曲か曲作りをしましたが、全部「まあ結局みんな好きだぜ!」みたいな曲しか作っていません。

最近は少しずつ元気が出てきました。また色んな人に会いたいなと思います。ハゼの天ぷらでも肴にして、日本酒を適量飲みながら食事や思い出を共有して楽しんだり、程よく真面目な話をしたいです。


どうも、ありがとう、ここにいない人へ。どうも、ありがとう、今日も、ここにいる人へ。

中村一義 / ロックンロール」